夏の水分補給は・・・
毎日暑い日が続いていますね。
エステにいらっしゃるお客様も暑い中、本当にありがとうございます。
エアコンで涼しいサロンにお入りになると、ホッとされるようです。
この時期は熱中症が気になりますね。
人間のカラダの60%は水分です。
10%失われると大変なことになってしまします。
では、どうしたら良いのか、まとめてみました。参考にしてください。
子供の場合
子供が熱中症になりやすいのは、夢中になっているので気がつかないのがほとんどです。
大人が気をつけてあげないといけません。
大人が水分を取る時に、一緒に取るようにしてあげましょう。
お年寄りの場合
・カラダの筋肉量が減っていて、水分を蓄えておくことができなくなっています。
・体温調節機能が低下して汗を出しにくくなっていています。
・成人は水分を出さないように、尿の濃度を濃くしていますが、腎臓機能が低下していますので、濃度をあげることができず水分が出てしまいます。
・夜トイレに行くのが嫌だからと、水分を控えている方も多いようです。
対策
赤ちゃんやお年寄りは体温調節が上手にできません。
必要に応じてエアコンをつける・風通しのよい服装にするなどの工夫も必要です。
のどが渇いたと思ったときには、すでに水分不足になっています。
その前にこまめに水分補給しておきましょう。
スポーツドリンク・経口補水液・ルイボスティ・麦茶などが良いでしょう。
目覚めた時・外出後・活動後・お風呂上がりには、水分補給をしましょう。
水・麦茶の飲みすぎは体内塩分を低下させ、こむら返りが出ることがあります。
また、水分の摂り過ぎはむくみにもつながり、ほおっておくと40歳くらいからお肌のたるみにもなってきます。
補給も大切ですが、過剰になりすぎるのも注意が必要です。
通常でしたら食事の時の汁物などの水分と、目覚めた時・外出後・活動後・お風呂上がりの補給で良いと思います。
のどが乾かないことが大切です。
冷たいものばかり飲んでいると、胃腸に負担をかけます。
なるべく常温か体温以上のあたたかさにしましょう。
サロンにお越しの時にも熱中症に気をつけてお越し下さい。