食べることから始めるエステ
サロンでお配りしている冊子の名前が「薬師堂源」です
薬という字は、「草を食すと楽になる」ということからうまれら字です。
東洋でも西洋でも「植物」を食べると言うことで、体調が改善されると考えられていました。
「薬食同源」とは、「空腹のときは食となり、病気のときは薬となる」という、古くからある中国の思想です。
今は生薬として使われている植物も、昔は食べ物であり区別なく食べられていたのです。
「食べ物=健康なカラダをつくるもの」という考え方でしたが、現代ではその考え方が少し変わってきているように思います。
現代医療のルーツ
現在広い地域で行われている医学は西洋の伝統医学の流れを受け継いでいます。
西洋の伝統医学は古代エジプトや古代オリエントから伝わってきたものです。
またその医学も原住民が生活の中で見つけた治療法にもつながっています。
動物はケガや病気になると、本能的にカラダに良い植物を見つけて食べるのと同じように、原住民も見つけてきたのでしょう。
その長い長い歴史が現代医学の源となっています。
自然治癒力(自己治癒力)って?
自然治癒力(自己治癒力)という言葉をご存知でしょうか。
人間も動物もケガや病気を治す力を持っているといいうことです。
それは免疫力があるからなのです。
現代の医学は「対処法」になっていると言われています。
例えば頭痛。
頭が痛いから痛み止を止めるために薬を飲む。
痛みは止まりますが、また痛くなり薬を飲む。
なぜ頭が痛くなるのか…それはほっといていいのでしょうか。
元から直さなくては治癒したとは言えないのではないでしょうか。
痛み止めで抑えているだけだからです。
最近では対処法に加えて東洋医学やインド医学などを取り入れている医療もあるそうです。
また日本では厚生労働省が「健康寿命」に取り組むという話があります。
ただ長生きをするのではなく、元気に長生きするということです。
それに必要なのは「病気にならないカラダ」ではないでしょうか。
私たちの体の中では日々がん細胞が生まれています。
でもガンとして発症しないのは、自然治癒力・免疫力が働いているからです。
自然治癒力・免疫力を活発にして、病気にならない丈夫なカラダにしていきましょう。
自然治癒力を高めるには
一番気づいて欲しいのが自分の体温です。
人間の免疫力は一番元気に働いてくれるのは、体温36.5℃です。
36.5℃の時を100%とすると、1℃体温が下がると新陳代謝・免疫力・酵素活性も半分の50%になってしまいます。
更に35℃前半はがん細胞が増殖しやすい体温になります。
赤ちゃんの体温が高いのはなぜでしょう。
免疫力が大人より未熟なため、体温を上げることでウイルスや菌が生きられないように補っています。
逆にお年寄りは新陳代謝が落ちているので低体温になりやすくなっています。
カラダの細胞がエネルギー不足になり、休んでしまっているのです。
だから病気がちになってしまいます。
体温を上げることは、自分の命を守ることです。
お年寄りの方でも体温はあげられます。
1人の力が合わさってやがては大きな力に
「私のカラダは食べたものでできている」
薬食同源の考え方をもう1度振り返り、「お腹が 脳が満足する食べ方」から、
「カラダが喜ぶ食べ方」へ、食生活を見直してみませんか?
それで自然治癒力が高まり、薬を飲まなくても良くなり、病院にいくことが減ってきたら、
時間も経済的にも精神的にも楽になっていきませんか?
日本が始めようとしている「健康長寿」に近づいていけます。
もしかしたら医療費も負担が少なくなり、税金が安くなるようなことになったら嬉しいですね。
元気なお年寄りが増えれば、介護保険も安くなりかも。
子供たちへの将来の負担も少なくできそうですよね。
そんな日本素敵じゃあないでしょうか。
サロンでできること
北欧の国々ではエステティックサロンは「病気の前に行くところ」と言う考え方があります。
普段の健康管理はエステティックサロンで行うということです。
日本のお医者さんは忙しくて生活習慣の指導まで手がまわらないのが現状です。
私のサロンBUCHAIKUは、北欧のようなエステティックサロンにしていきたいと考えています。
病気にならない健康なカラダは、美肌と言う素敵なプレゼントをくれます。
BUCHAIKUでは、無料で健康カウンセリングを行っています。
健康管理・体質改善・ダイエット・メタボ対策など、
カラダのこともぜひお問い合わせください。
サロンを活用して一緒に元気なカラダと心を作って、
美肌のプレゼントをGETしましょう。