サロンでは始めてのお客様にカウンセリングシートに記入していただいています。

その中に２日分の朝・昼・夜の食事メニューを記入していただいています。

その中でとても気になるのが、野菜・果物不足です。

私たちのカラダは私達が口にしたもので出来ています。

「肉大好き」「ファストフィード大好き」「コンビニ弁当ばっかり」

「ラーメン大好き」・・・

あなたのカラダは何でできていますか？

美肌を保つためのサロンからの提案です。

カラダが喜ぶ食事にしませんか？

 

食べ過ぎていませんか

食べたものを消化するには消化酵素が必要です。

しかし体内潜在酵素は一生に一定量しか作られません。

それの大半を消化吸収に取られてしまうと代謝酵素が少なくなり、

「有害物質　老廃物の排出ができない」「免疫力　自然治癒力の低下」などがおこり、

カラダにもお肌にも悪いことになります。

 

食物酵素を摂っていますか

食物酵素は６０度以上で死滅してしまいます。

したがって加熱食品には酵素はありません。

・・・と言うことは、加熱食品を消化するには、体内酵素を使うことになります。

またまた酵素不足になります。

酵素が多い食品は、生野菜　果物　味噌　ヨーグルトなどの発酵食品です。

 

食べ方もいろいろ

酵素栄養学の生体リズムは午前４時～正午までは排泄の時間です。

朝　脂っこいもの　消化の悪いものなどを食べると、酵素が消化に奪われて、

カラダに負担がかかり排泄がスムースに行われなくなります。

朝食は生野菜　果物　ヨーグルトなどの酵素の多い食品を取りましょう。

スムージーは朝食にいいですね。

 

正午～午後８時は栄養補給の時間です。

お昼はしっかりバランスよく食べましょう。

夕食は遅くても８時までには終わらせましょう。

 

午後８時～午前４時までは吸収と代謝の時間です。

成長ホルモン分泌や肌の修復　再生などを行っています。

代謝酵素を働かせるためにも、メイクは早めに落として、

午後８時以降は食べないようにしましよう。

 

最近の野菜は土壌が痩せてしまっていて、栄養素が昭和３０年代の１／３くらいしかないと言われています。

現代人は寿命も伸びているので、サプリメントの助けも必要なのかもしれません。

「朝食はしっかりと取ったほうがいい」など、いろいろな考え方があります。

今回は酵素栄養学の観点から考えてみました。