お店のある海老名は「梅雨はどこ行った？」って言う天気が続いています。

よく母が「暑いって言うから暑くなる」って言ってました。

でも言いたくなっちゃいますよね

それと同じような話を、整体師の息子から聞きました。

最近「神経性胃炎」が減っているというお話。

「神経性胃炎」ってストレスからくる胃炎です。

お医者さんに行って胃カメラ飲んでも、特に胃に症状は出ていません。

 

出血があるとかポリープがあるとか、そういうことがなく胃が痛い・むかむかする・食べられない・・・

そんな症状の方にお医者さんは「ストレスからくる胃炎ですね」と言うことが多くなります。

本来胃にダメージがあれば、いつでもどこでも痛みや症状は出て当然です。

しかしストレスなどの胃炎は、良い時と悪い時があると言いうのが特徴だと思います。

例えば、仕事中は痛いけど仕事帰りにはビールが飲めるとか。

お休みの日は痛みがないとか。

これは自分が「仕事によるストレス」と決めているからそうなるってことなんですね。

 

「病は気から」の典型なんです。

 

「胃が痛くなるのは、自分の脳がそう思っているだけ」「本当は痛くないのに脳が痛くしているだけ」・・・

最近それをわかってきている人が多くなったそうです。

だから神経性胃炎がなくなってきているそうです。

でもストレスは相変わらずあり、精神的には「つらい」「苦しい」「会社休みたい」・・・となります。

そこで脳は胃に代わる痛みの先を「腰」にしたみたいです。　

「腰は痛い」と歩くのに大変ですね。・・・「会社いけない」・・・ってね。

自分がそう思い込むことで「痛み」などが出てしまうなら、逆にそう思わないようにすれば、

「痛み」などから解放されるということですね。

 

梅雨になると私は左の首が痛くなるという症状を毎年繰り返していました。

「梅雨時などの気圧の変化で痛くなる」そう思い込んでいました。

でも考えてみると飛行機でも気圧の変化があります。

でも痛みはありません。

 

だって飛行機大好きだもん‼

ってことは・・・ですよね。

私は最近朝起きて起き上がる前に、「今日も元気！痛いところありません」と言ってから起き上がっています。

そうしていると不思議と痛みがなく、元気に1日過ごしています。

あなたは「痛い」「つらい」と言う言葉が口癖になっていませんか？

 

自分が「痛い」と口にすることで、痛くなると言うこともわかってきました。

 

冒頭の「暑いって言うから暑くなる」ですよね。

 

「痛くない」が勘違いなのではなく、「痛い」「つらい」が勘違いなんです。

だったら「痛い」「つらい」がない方が、人生楽しいですよね。

あなたも自分の発した言葉をチェックしてみませんか？

その言葉があなたのカラダを痛くしたり辛くしたりしている可能性大ですよ。

 

先日朝からあっちこっちと駆け回り15時ごろにお店に帰りました。

私の口からは「疲れた」「暑い」「もうヤダ」の連発。

すかさず息子に「「今日の私いっぱい頑張ったね。偉かったね」の方がよくない？」とご指摘いただきました。

そうですよね。

そう言っちゃえばご褒美にアイスクリームもおいしく食べることができます。

 

「疲れた」「暑い」「もうヤダ」で食べたアイスクリームより、数倍おいしく食べることができますね。

あなたも自分の口から出ている言葉、見直してみませんか？

きっといいことばかり引き寄せますよ❤