本日のダイエットコースのお客様。

 

2週間くらいの間油断してしまったと、とっても後悔をしていらっしゃいました。

 

「後悔している」くらいなら油断しないこと！

 

食べたり飲んだりしてしまったのなら、「一生懸命頑張っていたから今日はご褒美」と言う気持ちでいる方が、

ダイエットには向いています。

 

「後悔」はのちにストレスに変わります。

 

ストレスは食欲に変わります。

 

ストレスに変えてしまうくらいならば、「ご褒美」として自分を許してあげる方が、ダイエット効果に影響はしません。

 

 

 

実は私、3月4月と結構食べていました。

 

私は揚げ物とご飯が好きなんです。

 

だから2か月間はあんまり気にすることなく食べていました。

 

月のはじめに体重などを測っていますが、2か月間現状維持していました。

 

夏を前に「21日間シェイクチャレンジ」を始めています。

今日で2日目ですけどね(^^；

 

私は食べたことに罪悪感を持ちませんでした。

 

さらに「大丈夫太らないから」と思っていました。

ちゃんと現実になっていました。

 

「食べちゃった！」「太っちゃう」「どうせ私は痩せられないのよね」「やったって無駄なのよ」・・・

 

そんな風に思いながらダイエットしていませんか？

 

ダイエットに限らず普段の生活の中で、卑屈になっていることありませんか？

 

それ1番良くないパターンです！

 

「どうせ・・・」「私なんて・・・」「無駄なのよ」「ダメなのよ」・・・

そんな風に思っていることがだめなんです。

 

潜在意識は「だめでいいんだ」「できなくていいんだ」「そうなりたくないんだ」・・・

素直なんであなたが「そう思っている」「そう望んでいるからそうしてあげないと！」と、せっせと悪い方に頑張ってくれます。

 

だから食べてしまったときにあなたが、「ヤバい！食べ過ぎちゃった。太る！」そう思ったら、潜在意識は「太りたいんだ」と

ナビをセットして、太る方に向かってしまいます。

 

よくテレビなどで紹介されているダイエット成功者の人達は、「この服が着れるまで頑張る！」「あの人を見返してやる！」

「あの人に告白するんだ！」など、確固たる目標を掲げています。

 

それが潜在意識にインプットされて、「頑張る！」「やってやる！」となり、ダイエットに成功するのです。

 

ダイエットに重要なのは、カロリー計算よりもメンタルの部分「潜在意識」がどう動くのか。

 

あなたがダイエットに対してどういう気持ちでいるのかが、重要なポイントになってくるのです。

 

今日のお客様はまだ50歳なのに女を捨ててるって言いました。

でもロングヘアでとても美形の方です。

 

ヒールをはかないし下着はブラトップで全然平気。

言葉使いも男言葉で旦那さんとお話ししているそうです。

 

私にしたらもったいない話！

 

キレイなお顔で素敵なロングヘアで、それはないだろうって言ってしまいました。

 

まだ50歳なんだからもう少し自分を女性として扱ってください。

ダイエットをしたいのも女性としてあきらめていないということではないのでしょうか？

女性をあきらめたのなら、ダイエットする必要のもないのでは？

（身長的にあと２Kｇくらい落としたいだけですから）

 

そう言われても仕方ないと思いますね。

 

お客様は少し納得されていました。

「女性をあきらめたらだめよね。」・・・と。

 

帰りに下着売り場に行きなさいとご提案しました。

 

いきなりピンクや花柄の洋服は切れないけど、下着がピンクなら問題はないでしょう。

ブラトップは仕事の時だけにして、プライベートはちゃんとかわいい下着にしなさい。

まずはそこから女子力をアップしましょう・・・と、アドバイスさせていただきました。

 

「年だから」「もう女子力いらないし」そう思っていると、潜在意識が「女やめた」と宣言して、

濃いひげが生えてきますよ！