先日ご紹介した「神秘の水」のその２

 

どこが神秘なのか、ほんの少しですがお話いたしましょう。

 

 

このお水は約20年前に高野山の麓から湧き出ました。

 

時期をずらして3つの井戸から出てきました。

3種類のお水です。

 

 

1つ目のお水は現在の社長さんのお母さまが「これからの時代、大事になるのは健康だからここに温泉施設を作りたい」

その一言で始まります。

 

温泉施設なら温泉がないとと言うことで、温泉を掘ることになりました。

 

しかし地質調査の専門家の方からは「ここからは水は出ない」と言われてしまいます。

それでもお願いして掘ることになりました。

 

予想通り出ませんでした。

 

工事を始めてしばらくしたある日、高野山近郊を震度4の地震が起きました。

すると毎分400リットルの無菌の水が湧きだしたのでした。

 

そのお水を利用して温泉施設が出来上がりました。

このお水「金水」と呼ばれています。

 

 

しかしこのお水は温泉ではないため、お母さんは「温泉が必要だ」と言って2度目の採掘を開始します。

 

しかし採掘を始めて1年経ち、それでもあきらめずに掘り進めて地底1187キロメートルからようやく湧き出る温泉を見つけました。

この温泉「銀水」と呼ばれています。

 

この2つのお水を通して不思議な体験や物語がたくさん起こってくるのでした。

 

温泉施設にはお客様からの不思議な体験談がファイリングされて見れるようになっています。

 

 

真言宗野開祖空海は次の言葉を残しています。

 

「濁乱濁世不違吾請願　可涌湧水金」

濁乱濁世なりとも我が請願に違わざれば、水金を沸すべし

 

 

空海が金剛峯寺を作ったもっと前から、温泉施設のある土地には大きなお寺があったそうです。

 

「神野々の聖地の下には人々を救う水がある」と言う伝説が残されているそうです。

そのお水がまさにこのお水ではないかと言われるようになりました。

 

さらに3つ目のお水が出るのですが、これはこの地にあったお寺のご神体が井戸だっとそうで、その井戸を掘りあてたようです。

 

 

私がお取り扱いしているお水「月のしずく」は，金水と銀水をブレンドしているお水です。

 

ブレンドすることによって、2つのお水の相乗効果がありカラダに浸透しやすい素晴らしいお水になっています。

 

3つ目の「導水」に関しては現地の宿泊施設でしか体験することができません。

それだけ貴重なお水・不思議なお水なんです。

 

 

 

本当に簡単に説明いたしました。

 

このお水の不思議さは直接社長から何度かお話をお聞きしていますが、いつも違うエピソードが聞けるくらい、

たくさんの不思議な物語があります。

 

最初の「金水」が地震で出てきたこと1つとっても、不思議なお話だと思います。

 

 

その３からは3つのお水の不思議さ、成分などをお話ししていきます。

 

お水に対するお問合せは、ホームページの「お問合せ」メールでお願いいたします。