私は今年になってからとある動画撮影のギャラリーをしています。

 

ビジネスコンサルでお世話になっている「森嶋裕嗣さん」の「コミュニケーション実践道場」と言うYouTube動画撮影です。

 

今日も行ってきました。

今日いくつかのお話の中で、「自身のない人が多い」と言うお話がありました。

 

サロンにいらっしゃる方もほとんどの方がその傾向にあったので、ぜひシェアしたいと思いました。

私もその一人でした。

 

自分に自信をつけるために資格を取ったり、もっと上の資格を目指したり・・・

でもそれは自分に自信がつくことはなく、エンドレスであることに気が付きました。

 

数年前くらいから少しづつですが自己評価を高める努力をしています。

それが自分の自信につながることを知ったからです。

 

 

森嶋さんは「みんな自己評価が低い」とおっしゃっていました。

「自信というアクセルをふみながら、いえいえ私なんて・・・と言うブレーキも踏んでいる」

 

だからいつまでたっても自己評価は上がることなく、自分の自信もつくことがない。

 

自信をつけるポイントは2つ

 

その１）受け取る

「お肌キレイですね」「キレイな髪してますね」「スタイルいいですね」・・・

サロンにいらっしゃるお客様に、思わず言いたくなっていってしまうことが多々あります。

 

でもそんなときのお客様の反応は決まって、「いいえ、全然です」「そんなことないです」「私なんて・・・」と、

否定する方に力を入れています。

 

「その洋服とっても素敵ね」と言われ、「これ500円で買ったの」とか「安かったのよ」と言う方がいらっしゃいますね。

私もそうしていた一人です。

 

でもちょっと変ですよね。

値段を聞いているわけではないのに、500円だの安いだの言ってるのって、おかしくないですか？

 

せっかくほめてくれたのだから、受け取りましょう❤

「そう、いいでしょう」「気に入ってるんだ」そして何より「ありがとう❤」と返さないといけませんよね。

 

私は最初言いずらかったので、「ありがとう！褒めても何も出ないよ」と、言っていました。

そうするとその場に笑いが出て、照れくささとかもなくなり素直に受け取れるようになりました。

 

 

誉め言葉に対して「ありがとう」「いいでしょう」と言うことは、自分を認めてあげることになります。

 

自己評価が上がるということになります　＝　自信につながるということになります。

 

褒められたらその言葉をしっかりと受け取り、「ありがとう❤」と嬉しそうに微笑みお礼の言葉を言いましょう。

自分も満足！褒めてくれた方も満足！です。

 

もしかすると社交辞令・お世辞で言っている人もいるかもしれません。

そんなことはどうでもいいこと。

せっかくの良い言葉なんですから、ありがたく受け取っておきましょうね。

 

日本人はそういうことに否定的なところがあります。

誉め言葉に対して「ありがとう」って言うと、「ずうずうしい」とか思う人もいますが、ずうずうしいと思うなら言わなければいいと思います。

 

言われた言葉に素直にお礼を言うだけの事です。

そう思う人には思わせておきましょう。

 

 

その２）自分の嫌いなところを好きになる

嫌いなところ・いやなところ　を裏とするなら、その裏には必ず表があります。

表は好きなところ。

 

嫌いなところの表を見つけて確認してみましょう。

 

例えば・・・

 

だらしのない人　＝　おおらかな人

口が軽い人　＝　感動を伝えられずにはいられない人

優柔不断な人　＝　相手を大事にしている人

やらないといけないことをなかなかやらない人　＝　自分を満たすことに力を入れている人　などなど

 

中には表が出てこないものもありますがそんな時は・・・

「同じ経験を共有できる人」「その人の思いがわかる人」「伸びしろがある人」と思っておきましょう。

 

嫌なところをいいところに変えることで、自分の評価を自分で上げていこうということです。

考え方を変えてみようということ。

 

そうしていくことで自己評価をあげて、自分に自信をつけていこうということです。

 

 

お肌がきれいになったり、痩せてキレイになったり、服のセンスが良くなったり、若返ったりと

みんなが注目してくれることは、自分にとってはうれしいことですから、「ありがとう」とお礼を言って自己評価を1ポイントUP

させていきましょう。

 

 

ポイントUPをしていけば、ダイエットもキレイになることも、今よりもっともっと楽しいことになっていきます。

その気持ちがさらにキレイを加速させてくれます。