・紫外線

・たばこ

・ストレス

・激しい運動（特に激しい無酸素運動）

・食品添加物

・大気汚染

 

これらが酸素と結び付くと「活性酸素」となります。

 

ストレスから体を守るはずの免疫細胞が、活性酸素を発生させます。

これは菌やウイルスを攻撃するためです。

 

しかし免疫細胞が発生する活性酸素は飛び散るため、周りの正常な細胞まで酸化させてしまいます。

 

また免疫が過剰反応して活性酸素が大量発生すると、自己免疫疾患をはじめとする炎症反応が起きてしまいます。

 

 

 

カラダの中には活性酸素と戦う仕組みも備わっています。

その1つが抗酸化酵素です。

 

しかし活性酸素が作られるスピードよりも、消去するスピードが遅いため活性酸素は体内で残ってしまうことになります。

 

これが老化や様々な病気に関連しているのではないかと、言われています。

 

しかし、この抗酸化酵素の働きは、年齢とともに衰えていきます。

40代を過ぎたころから一気に低下します。

 

そのため加齢に伴い、活性酸素が増えやすくなっていくことになり、40代から老化が加速して行くということになります。

 

できることなら活性酸素が発生しやすい条件を少しでもなくし、抗酸化酵素の働きをいつまでも活発にできるように、酵素が生産されやすいように食生活に気を遣うことをお勧めします。

 

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