カラダに悪いものが欲しい時・・・
「カラダに悪いものが欲しくなるとき」って・・・
どんな時でしょう?そしてどんなものがカラダに悪いもの(ドラッグ)なのでしょう?
どんなときにカラダに悪いものが欲しくなる?
たとえば・・・
本来なら眠い(カラダを休めたい)状態なのに、やらなければいけないことがあるとき、なけなしの体力を絞り出す必要性が生じます。
そんな時カラダはターボをかけて、無理にカラダを動かします。
これは頭(意識)の力で、肉体を尻を叩いて働かせる状態になります。
頭にとっては非常にストレスです。
そのストレスを「早くなだめたい」という反応がおこります。
このときすばやく頭をなだめてくれるもの・・・を、ドラッッグと言います。
眠気覚ましに缶コーヒー タバコ チョコレート キャンディ
気分転換のためにゲーム
カラダに悪いと分かっているのに欲しくなる=ドラッグ=効く=ホッとする・・・なのです。
何がカラダに悪いもの「ドラッグ」?
ドラッグと言っても、常習性があるものと言う意味です。
でもカラダにはよくありません。そういう意味でドラッグです。
脳がしんどい時に効くもの=ドラッグ=避けなければいけないもの
・砂糖
・アルコール
・タバコ
・画面(スマホ・PC・インターネット・ゲーム・テレビ)
・ギャンブル
これらがドラッグであることを知り、どんな時に自分がそれを欲しくなるのか知っておきことが大切です。
それだけでもドラッグ漬けになることを防ぐことが出来ます。
急なストレスや悲しみなどで甘いものやお酒、ゲームを欲することがあっても、長続きしないで済むようになります。
依存症の問題点は、辛いことから距離を置くことが出来ない。その代償でドラッグで頭をなだめ続け、なんとか日々を送っていることです。
そんな日々が年単位で続くと、肉体が崩壊することは想像できるでしょう。
砂糖がドラッグと認識している人は、まだまだ少ないと思います。
依存性が高いものの1つです。
また砂糖など精製されているものほど、カラダには良くありません。
体内で行われる化学反応に「糖化」があります。
糖化はお肌のくすみの原因です。気をつけましょう!
タバコやお酒はよくわかりますね。
最近ではゲームやインターネットで、精神が崩壊してしまうと言うことが良くニュースで出ていますね。
まずは自分を知ること。そして自分のクセを知ることで、健康なカラダを手に入れることが出来るのですね。
詳しくは「病気は脳がつくっていた」
きのくに漢方クリニック院長 田中 一氏の本に、詳しく載っています。