妊娠力 《血液》
血液はカラダのライフライン「生命線」ですね。
酸素や栄養を運んでくれます。
そして不要になった二酸化炭素や老廃物を運び出してくれます。
栄養不足や酸欠、血液量の不足や血液粘度などにより血液量が不足すると、
脳は生命維持の働きとして、優先順位の低い卵巣や子宮への血流が減少します。
そうなると妊娠しにくいと言うことが言えますね。
人間にとって血液循環は大事なことになります。
母体への影響
血流の悪化は子宮内の環境悪化を意味します。
受精卵が着床しずらい環境と言うことです。
また切迫流産や子宮口が開いて胎児が出てきそうな状態になったり、難産の可能性も出てきます。
胎児への影響
母体の血液が悪化すると、胎児は酸欠・栄養不足となり、発育不全や低体重児につながります。
生活習慣で血流アップ
これは妊活さんや妊婦さんに限らず、冷え性の方も健康な方も心がけたいことです。
入浴・衣類
入浴はリラックス効果とカラダを温める効果があります。
湯船にゆっくり入ってカラダの芯から温まるようにしましょう。
夏場はシャワーで済ませたり、忙しくて冬でもシャワーだけと言う方も多くいらっしゃいます。
せめて週1回、仕事がお休みの日やその前日などには、ゆっくりと湯船に入ることをお勧めします。
食事
血液ドロドロはいろいろな意味でもよくありません。
過剰な糖質摂取やコレステロール摂取を控えましょう。
ビタミンC・Eやパントテン酸など血流促進によい栄養素は意識して摂るようにしましょう。
カフェインは血管を収縮させ血流を悪くしますので、控えましょう。
運動
血液か心臓から全身に送られますが、足に降りた血液を心臓に戻すためには、足の筋肉が活躍しています。
足の筋肉は「第2の心臓」と呼ばれています。
したがって歩くことはとてもいいことです。
妊婦さんもお天気の良い日や気分のいい時は、外に出て散歩をお勧めします。
歩くことで足の筋肉を使い血流を促進します。
また、足の筋肉は全身の約70%近くが集まっています。
ダイエットの目的でも歩くことはとても良いことです。
ストレス
ストレスを感じることで白血球の粘度が増し血液をドロドロにします。
ストレスを感じないようにすることも大事ですが、考え方を転換させることでストレスを避けることもできます。
上手にストレスをコントロールしましょう。
睡眠
夜更かしは自律神経のバランスを崩し血流を悪くします。
寝室の環境を整えたりお気に入りのパジャマを見つけて着るのもいいですね。
朝起きたとき8時までに朝日を浴びてください。
そうすると夜11時前後に睡眠ホルモンの分泌がおおくなり、自然と睡眠にいざなってくれます。
また、寝る1時間前にはスマホやパソコンを見るのはやめましょう。
スマホやパソコンから出ている「ブルーライト」は、睡眠ホルモンを減少させ眠れなくしてしまいます。
自分がお布団に入る前に、スマホも充電して眠らせてあげましょう。
一緒に「おやすみなさい」ですね。
禁煙
たばこの煙に含まれているニコチンは、血管を収縮し血流を悪くします。
自分が吸うことも喫煙者の近くや喫煙所などにも、近づかないように気を付けてください。
普段から気を付けたい生活習慣がいっぱい含まれています。
妊活・妊婦さんにかかわらず、毎日の生活に取り入れると健康で元気な毎日を送ることができるでしょう。
整体ゆらねこでは、断れることの多い妊婦さんの整体も行っています。
妊婦さんは腰・足・肩への負担が多くなります。
辛いことを「妊娠しているから」と我慢しないで1度ご相談ください。
我慢もストレスになりますからね。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
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健康サロンジャスミン
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