毎日暑い日が続いていますね。

夜も寝苦しかったりしていますが、しっかり睡眠取れていますか？

 

「寝る」と言うことはと手に大事なことです。

忙しいと削られてしまう睡眠ですが、寝ているときもカラダはお仕事をしています。

寝ることでしかできないカラダのお仕事があるんです。

 

睡眠中の脳内

寝ている脳の中は1日の出来事を整理しています。

よくわかるのが赤ちゃんですね。

 

寝ているとき、口をもぐもぐしたり手足を良く動かしています。

これは1日昼間にやってきたことを復習し、自分のものにしているそうです。

 

大人も同じです。

1日の出来事を振り返り、いるものいらないものを整理し引き出しにしまっています

 

前の日にあれこれ迷ていてまとまらなかったものが、寝ることによって整理され朝ひらめきのように良いアイデアが出てきた・・・

なんて経験ありませんか？

 

寝ないでいるということはこの情報整理ができず、頭の中がごちゃごちゃしてしまい、やがて思考が停止してしまい考えられなくなってしまうのです。

 

 

睡眠中のカラダ

カラダの方は細胞の修復や再生を行っています。

傷ついた細胞を直したり、細胞の生まれ変わりを促進したり。

「お肌のゴールデンタイム」と言われるのはその時間です。

 

しかし、よくゴールデンタイムは夜10時～2時と言われて言われていますが、実際は寝てから2時間経過したときから4時間くらいだそうです。

 

寝つきの良い人なら6時間くらい、平均して7時間くらいの睡眠が必要と言うことになります。

 

何時に寝たかより、7時間寝たかの方が大事となりますね。

 

 

 

寝だめってできるの？

寝だめはできません。

睡眠不足はどんどん蓄積されていきますが、寝だめをして解消することはできません。

 

その代わり、いつもより少し早く寝たりお昼寝したりすることで、解消されていきます。

 

夜遅くなるのがわかっていたら、その前日はいつもより早く寝るとか遅かった日の翌朝は少しゆっくり起きるなどの工夫で、

カラダはとっても楽になります。

 

寝不足をためることは、脳にもカラダにも悪いことです。

できるだけ規則正しく7時間睡眠を心がけたいところです。

 

熱帯夜はエアコンをつけたりして、熱中症にならないように睡眠の妨げにならないように、工夫しましょう。

氷枕も効果的ですよ。